檸檬の君と

アラサー腐男子の備忘録

美しい彼を見たという話

先日、家族が旅行に出かけたので、1週間ほどひとり暮らしです。

秋頃にも家族が入院のため、3か月ほど同じ状態だったのですが、今回は10日間。

 

早速、居間のテーブルにPCを置いて、昨日は美しい彼第1シーズンを見ました。

家族だと、離れて暮らす姉はまだBLに理解がありますが、同居の母の方はなんとも…直接話題にしたことが無いのですが、自分の部屋に溢れる商業BLで察してくれているはずです。

脱線しましたが、居間で堂々とひらきよを鑑賞…とても良かったです。昨日は第1シーズンだけで我慢するつもりが第2シーズンの1話目まで視聴…第1シーズンの最終話から第2シーズンの1話までの流れが秀逸で、乙女ゲのハッピーエンドからの後日談の流れを思い出しました。皆好きなやつ。

美しい彼自体は前々から名前だけ知っている程度でしたが、最近図書館で借りた流浪の月がとても良かったので、作者繋がりで興味を持ったことがきっかけです。

内容は知らなくても、深夜ドラマ枠から映画化まで至った作品ということで、面白い作品の雰囲気は感じていましたが、期待以上だと。

特に印象に残ったことは、美しいという言葉・表現。可愛いという言葉と違い、自分より上の存在に対する尊敬や畏怖を感じさせる言葉という印象でしたが、作者の凪良さんは敢えてこの言葉を選んだのでしょうね。言葉で距離感を表す手法は面白いなと。

高校生活といった日常の風景なのに、美しいという言葉のおかげで、清居君にどこか非現実感を感じさせてくれます。

第1シーズンでは、そんな平良君の視点で物語を見ることが多かったのですが、その流れから第2シーズンの清居君の視点で見る等身大の二人の関係が本当に可愛いなと。

…最近良い作品を見ていると、あらっ、まあっ…///といった自分の中のマダムが出てしまうことに気づきました。おばさん構文とは言わないで。

今夜は第2シーズンの2話を見ましたが、早速映画を見る方法を探しています。エターナル…!

お初

はじめまして。

久々のブログでさじ加減がわからないことと、研修の自己紹介がとても苦手なタイプなので…何を書こう…?

以前ブログを開いていた頃は乙女ゲームにはまっていた時期だったので、ゲームの購入予定や感想を書きなぐっていましたが、今回は好きなもの、特に漫画の感想を中心に細々書いていこうと思っています。

プロフィール等これから徐々にいじる予定。

それでは。


…ちなみにブログのタイトルは「家守綺譚」の檸檬の話から。でもあの話の女性は檸檬では無くてダァリヤの君だとしばらくしてから気づいた。